特許
J-GLOBAL ID:200903066227064745

植物の鮮度保持方法及び植物の鮮度保持包装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311458
公開番号(公開出願番号):特開平5-132089
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 切り花等の植物を搬送する際に、その植物の鮮度を保持させる包装材が容易に漏水せず、またその植物への装着が容易に行えることを可能とする。【構成】 周壁6に多数のプリーツ7が縦に形成され、可撓性を有した防水性の材質の保水袋2の内部に水を給水し、植物Pの切り口あるいは根部をこの保水袋2内の水に漬け込み、この保水袋2の開口部3をすぼめて、この保水袋2の内周2aに設けられた帯体8の外周を紐4で結束して前記植物Pを保持する。
請求項(抜粋):
保水袋の内部に給水し、植物の切り口あるいは根部を水中に漬け込み、前記保水袋の開口部を結束して、植物を保持する植物の鮮度保持方法において、前記保水袋は、可撓性を有した防水性の材質で形成されるとともに、周壁に多数のプリーツ加工が施され、開口部の拡縮を自在とし、かつ、該保水袋の開口部の近傍の周壁内面に水膨張性樹脂の帯体が周方向に設けられており、該保水袋に植物を挿入した後に、保水袋の開口部を縮径させ、該保水袋に設けられた帯体の外周をすくなくとも1ヵ所結束して前記植物を保持することを特徴とする植物の鮮度保持方法。
IPC (4件):
B65D 85/00 ,  A01N 3/02 ,  B65D 81/22 ,  B65D 85/50

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