特許
J-GLOBAL ID:200903066227089756

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046625
公開番号(公開出願番号):特開平9-215269
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【目的】ポンプの薄型化、軽量化に対応することができ、そして、巻線作業及び組立作業が簡単であり、かつ、モータの寿命及び信頼性が高まるポンプを提供することを目的としている。【構成】ポンプモータ2の固定子鉄芯6はフープ材を渦巻状に巻いた1個のバックコア4とフープ材を渦巻状に巻いた複数個のティース5とからなり、バックコア4の側面に複数個のティース5を等間隔で放射状に配置し、かつ、この複数個のティース5に各1個の固定子巻線7を装着し、そして、このブラシレスDCモータのアキシャル方向に羽根車10を配設し、この羽根車10のモータ側の面にリング状の金属板とリング状の永久磁石8を配設した構成にすることにより、ブラシレスDCモータの固定子に発生した回転磁界の作用により、ケーシング11の側壁で隔離された永久磁石8と羽根車10を回転させることができるポンプ1である。
請求項(抜粋):
アキシャル形ブラシレスDCモータをもちいたポンプにおいて、前記モータの固定子鉄芯は鋼帯を渦巻状に巻いた1個のバックコアと鋼帯を渦巻状に巻いた複数個のティースとからなり、前記バックコアの側面に前記複数個のティースを等間隔で放射状に配置し、かつ、この複数個のティースにそれぞれ1個の固定子巻線を装着し、そして、このブラシレスDCモータのアキシャル方向に羽根車を配設し、この羽根車のモータ側の面にリング形の金属板とリング形の永久磁石とを取付けた構成にすることにより、前記ブラシレスDCモータの固定子に発生した回転磁界の作用によって、ケーシングの側壁で隔離された前記永久磁石と前記羽根車とを回転させることを特徴とするポンプ。
IPC (3件):
H02K 7/14 ,  H02K 21/24 ,  H02K 49/10
FI (3件):
H02K 7/14 B ,  H02K 21/24 M ,  H02K 49/10 A

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