特許
J-GLOBAL ID:200903066229515612

画像暗号システム及び画像暗号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 正和 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034933
公開番号(公開出願番号):特開2005-229265
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 個人単位での人物情報の開示/非開示を制御することを可能とする。【解決手段】 センサ1はユーザに係る画像の暗号化に使用される暗号化鍵を含むプレファレンス8と人物画像及び背景画像とを対応付けてセンターサーバ3へ送信し、センターサーバ3はプレファレンス8の暗号化鍵を使用してセンサ1から受信した人物画像を暗号化し、閲覧用PC4はセンターサーバ3から取得した暗号化人物画像を閲覧者によって設定された復号鍵を使用して復号し、センターサーバ3から取得した背景画像とから元の画像を復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサーネットワークに接続される複数のセンサと、前記センサーネットワークを介して前記センサとの間でデータ通信する画像処理装置と、通信ネットワークを介して前記画像処理装置との間でデータ通信する閲覧用端末とを具備する画像暗号システムであり、 前記センサは、 画像を撮像する撮像手段と、 ユーザの携帯端末から、当該ユーザに係る画像の暗号化に使用される暗号化鍵を含むプレファレンスを取得するプレファレンス取得手段と、 撮像画像から当該撮像画像内に含まれる人物単位で画像を抽出し、この人物画像とこれ以外の背景画像とに撮像画像を階層化する画像階層化手段と、 前記携帯端末から取得したプレファレンスと前記人物画像とを対応付けるプレファレンス対応付け手段とを備え、 前記画像処理装置は、 前記センサから受信したプレファレンスに含まれる暗号化鍵を使用して、当該センサから受信した人物画像を暗号化する暗号化手段と、 前記センサから受信した背景画像とこの背景画像の階層化の組である前記暗号化人物画像とを対応付けて保存する記憶手段とを備え、 前記閲覧用端末は、 前記画像処理装置から、階層化の組の暗号化人物画像及び背景画像を取得する閲覧画像取得手段と、 閲覧者によって設定された復号鍵を使用して前記取得した暗号化人物画像を復号する復号手段と、 前記画像処理装置から取得した背景画像と前記復号後の人物画像とから元の画像を復元する復元手段とを備える ことを特徴とする画像暗号システム。
IPC (5件):
H04N1/44 ,  G06T1/00 ,  G09C1/00 ,  H04N5/225 ,  H04Q7/38
FI (5件):
H04N1/44 ,  G06T1/00 340B ,  G09C1/00 660D ,  H04N5/225 C ,  H04B7/26 109R
Fターム (31件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC16 ,  5B057DC30 ,  5C075EE03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA07 ,  5C122FH22 ,  5C122GC06 ,  5C122GC14 ,  5C122GC62 ,  5C122HA24 ,  5J104PA01 ,  5J104PA14 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD52 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3381591号公報
審査官引用 (8件)
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