特許
J-GLOBAL ID:200903066231114412

平行出窓アーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230637
公開番号(公開出願番号):特開2000-064708
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 左右両勝手に使用することができる部品点数の少ない平行出窓アームを提供することである。【解決手段】 上下方向に細長い枠ブラケット31の上部に長孔32を形成し、その長孔32に沿って第1アーム33の上部をスライド自在に連結する。第1アーム33の下端部に障子ブラケット35を連結し、その第1アーム33の中央部と枠ブラケット31の下端部とに第2アーム37の両端部を連結する。第2アーム37に両端方向に延びるガイド溝40を形成し、そのガイド溝40の一端の開口部両側を相反する方向に傾斜するテーパ面41とする。窓枠1のたて枠3に形成されたガイド溝4に沿って昇降動されるスライダ21の突出部22を第2アーム37のガイド溝40に沿って移動させて、第2アーム37を開閉させ、それに連動して、第1アーム33を上部を昇降させつつ揺動させて障子2を平行移動させる。
請求項(抜粋):
窓枠のたて枠内面に形成された上下方向のガイド溝に沿ってスライド可能のスライダに突出部を設け、そのスライダの移動によって窓枠内に設けられた障子を屋外に平行移動させる平行出窓アームにおいて、前記たて枠に取付けられる上下方向に細長い枠ブラケットと、その枠ブラケットに一端部が一定ストロークスライド自在に連結された第1アームと、この第1アームの他端部を障子の側面に回動自在に連結する障子ブラケットと、上記第1アームの中途と枠ブラケットの他端部に両端部が回動自在に連結された第2アームとから成り、上記第2アームには、障子の閉鎖状態において、前記スライダの移動方向に対して斜交する方向に長く延びるガイド溝を形成し、そのガイド溝に沿って前記スライダの突出部を移動自在としたことを特徴とする平行出窓アーム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 窓及び窓開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-326067   出願人:三協アルミニウム工業株式会社

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