特許
J-GLOBAL ID:200903066231283826
梅ピューレの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236516
公開番号(公開出願番号):特開平9-075044
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 食味、香り、色調の優れた2次加工食品の原料となる梅ピューレを、短時間で生産効率よく製造することのできる梅ピューレの製造方法の提供。【解決手段】 この梅ピューレの製造方法は、梅ピューレを得るにあたり、梅果実に対し所定量の糖類を添加しながら梅果実を破砕する構成を採用し、糖類の機能をうまく引き出してある。ここで、梅ピューレとは、成熟した梅果実から種子を除去して果肉だけにし、この果肉を潰してペースト状にしたものである。糖類としては、例えば、液状の果糖・ぶどう糖、粉状の白砂糖、液状または粉状のでんぷん分解物等を用いることができる。糖類添加量は、梅果実に対し2〜20wt%程度とするのがよく、糖類添加量が少ないほど生産効率がよいことから、好ましくは2〜10wt%程度とするのが望ましい。糖類の添加タイミングは、破砕の際に種子周囲の組織が空気と触れる直前から添加しつづけるのがよい。
請求項(抜粋):
梅ピューレを得るにあたり、梅果実に対し所定量の糖類を添加しながら梅果実を破砕するようにしたことを特徴とする梅ピューレの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A23L 2/02 D
, A23L 1/212 D
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