特許
J-GLOBAL ID:200903066232756434

光触媒組成物の製造方法及び光触媒組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240383
公開番号(公開出願番号):特開平6-205977
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 高い脱臭能力を有し、しかも長期的且つ繰返し使用に耐え得る光触媒組成物を提供する。【構成】 酢酸銅、炭酸銅、硫酸銅等の銅化合物を、アナターゼ型TiO2ゾル中へTiO2に対して0.8重量%添加し、溶解あるいは分散させた。次にこれらの溶液を10cm×10cmのアルミナ基板上にスプレーコーティングし、熱処理を行って光触媒組成物を得た。この光触媒組成物の光照射時の悪臭除去率R30(AL)を測定・算出し、その結果を図2に示した
請求項(抜粋):
TiO2ゾルを基板材料に塗布して薄膜を形成し、この薄膜に金属塩の水溶液または金属の微粉末を懸濁させた水溶液を塗布若しくは含浸せしめ、次いでルチル型TiO2への相転移点以下の温度で熱処理してアナターゼ型TiO2薄膜に前記金属を固定化したことを特徴とする光触媒組成物の製造方法。
IPC (5件):
B01J 23/72 ZAB ,  A61L 9/01 ,  B01J 23/44 ZAB ,  B01J 23/74 ZAB ,  B01J 35/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-218635
  • 特開平1-232966
  • 特開平1-218635
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