特許
J-GLOBAL ID:200903066233096080

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129408
公開番号(公開出願番号):特開平10-314404
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】複数種類の賞球数のほか貸し玉の払い出しにも対応でき、補給路等の施工が容易でかつ機内の通路で玉詰まりなどの障害の起こり難い遊技機を提供する。【解決手段】入賞口への玉の入賞を検知する入賞検知手段51を各入賞口ごとに設け、これらの検知結果を基にして入賞球の個数を各入賞口ごとに計数し入賞球数記憶手段71aに記憶する。また入賞口へ1つの玉が入賞した際に払い出すべき賞球の個数を示す賞球率を各入賞口ごとに予め記憶しておき、これら賞球率と入賞球数記憶手段に記憶されている各入賞口ごとの玉の入賞個数とを基にして今回払い出すべき賞球の個数を算出し、球払出手段63から払い出す。また貸し玉や持ち玉も共通の球払出手段63から払い出す。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に複数の入賞口を備え、当該遊技盤面上へ打ち出された球が前記入賞口へ入賞したとき予め定めた個数の賞球を払い出す遊技機において、前記入賞口への球の入賞を検知する各入賞口ごとに設けられた入賞検知手段と、前記入賞検知手段の検知結果を基にして前記入賞口へ入賞した球の個数を各入賞口ごとに計数し記憶する入賞球数記憶手段と、前記入賞口へ1つの球が入賞した際に払い出すべき賞球の個数を示す賞球率を前記各入賞口ごとに予め記憶した賞球率記憶手段と、前記賞球率記憶手段に記憶されている各入賞口ごとの賞球率と前記入賞球数記憶手段に記憶されている各入賞口ごとの球の入賞個数とを基にして今回払い出すべき賞球の個数を算出する賞球個数演算手段と、前記賞球個数演算手段の算出した個数の賞球を払い出す球払出手段と、を具備することを特徴とする遊技機。

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