特許
J-GLOBAL ID:200903066233459395
タイヤ成形時の溝付け方法及びその溝付け装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196313
公開番号(公開出願番号):特開2004-034558
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】タイヤ成形時及び加硫時にタイヤ内部に溜まったエアーを効率良く排出させることにより、タイヤ成形後のエアー混入による製品故障を防止出来るタイヤ成形時の溝付け方法及びその溝付け装置を提供することを目的とする。【解決手段】成形ドラム4aの下部には、ドラム軸5と平行にガイド手段6が設置してあり、このガイド手段6には、前記溝付け装置を構成する溝付け機構7がスライド可能に配設してある。リング状フレーム10は、成形ドラム4aまたは4b上に形成されたタイヤを構成する成形物Wの外周を覆う大きさでリング状に形成され、リング状フレーム10の内側には、図3及び図4に示すように、溝付け機構を構成する円弧状の支持部材13が拡縮可能に配設され、この支持部材13には、成形物Wの表面の長手方向に沿って所定の幅で、所定の深さのエアー抜き溝Xを形成するための回転自在な複数(この実施形態では3個)の溝付けホイール14が取付けてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
成形機の回転自在な成形ドラム上で成形物を成形した後、前記成形ドラムのドラム軸方向から成形物を覆うようにリング状フレームをスライドさせる際に、成形物表面にリング状フレームに設けた拡縮かつ回転可能な溝付けホイールにより該成形物の長手方向に沿って、かつ周方向に所定の間隔で所定の深さのエアー抜き溝を形成するタイヤ成形時の溝付け方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VL12
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