特許
J-GLOBAL ID:200903066234605808

超音波プローブガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276903
公開番号(公開出願番号):特開平10-099335
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【目的】 処置具挿通チャンネルと吸引通路との分岐位置にガイド部材を挿入して、超音波プローブのコードの基端部に設けたコネクタ部を処置具導入部側に円滑かつ確実に導くようにする。【構成】 ガイド部材50を処置具導入部6側から挿入して、その先端を処置具挿通チャンネル5の吸引通路7を通過した位置に配置して、超音波プローブ20のコネクタ部23を処置具挿通チャンネル5の開口部から挿入して、コード22を送り込むと、コネクタ部23は処置具挿通チャンネル5内を進行して、ガイド部材50と対面する位置で、コネクタ部23の先端が受け部51押し込まれ、コード22の送り込みによりコネクタ部23がガイド部材50を処置具導入部6から押し出す方向に変位させ、コネクタ部23が吸引通路7の分岐部を通過して、処置具導入部6側に円滑かつ確実に移行する。
請求項(抜粋):
超音波振動子を設けたヘッド部に、基端部がコネクタ部となった可撓性のコードを連設し、内視鏡の処置具挿通チャンネルの内径に対して、コード及びコネクタ部はそれより細く、ヘッド部はそれより太い外径寸法を持たせた超音波プローブを、コネクタ部を処置具挿通チャンネルの先端側から挿入して、処置具導入部に挿通させるものにおいて、前記処置具導入部側から挿脱可能に挿入され、前記超音波プローブのコネクタ部を前記処置具挿通チャンネルと吸引通路との分岐位置で、処置具導入部側に導くためのガイド部材を備える構成としたことを特徴とする超音波プローブガイド装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334 B

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