特許
J-GLOBAL ID:200903066235372840

旅行者安全保障/手荷物管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304996
公開番号(公開出願番号):特開平5-073572
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 スキャナ(接触スキャナまたはレーザービームスキャナ)とバーコードを使用して、旅行産業においていろいろ有益な結果を得ることである。【構成】 バーコードを使用して、旅行者の手荷物を識別し、手荷物に関する情報を得て、もし所望ならば、その手荷物を最終目的地(たとえば、ホテル)へ配達する。旅行者が定期航空で旅行中の場合には、対応するバーコードが旅行者の搭乗券に貼り付けられる。スキャナを使用して各乗客の搭乗券のバーコードを読み取り、搭乗券のバーコードと手荷物のバーコードデータとを比較し、もし乗客がチッキで送った手荷物の各項目と一致していなければ、警報を出すことができる。搭乗券のバーコードは、たとえばレンタカー会社、ホテル、等にも使用できる総合旅行者識別コードの形をとることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1枚の搭乗券上のコード化された乗客識別データと、前記搭乗券に対応する少なくとも1枚の手荷物札上のコード化された手荷物識別データとから成る識別データを、チェックイン乗客データ格納手段へ入力するチェックイン手段、前記チェックイン乗客データ格納手段にリンクされた搭乗乗客データ格納手段、1枚またはそれ以上の搭乗券を読み取り、コード化された乗客識別データを前記搭乗乗客データ格納手段に格納する搭乗券読取り手段、前記搭乗乗客データ格納手段に格納された乗客識別データと、前記チェックイン乗客データ格納手段に格納された手荷物識別データとを比較する比較手段、およびもし前記搭乗乗客データ格納手段の中に前記手荷物札に対応する乗客識別データが存在しなければ、警報信号を出す手段、を備えていることを特徴とする搭乗確認システム。
IPC (4件):
G06F 15/21 ,  G06K 7/00 ,  G06K 17/00 ,  G07C 9/00

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