特許
J-GLOBAL ID:200903066238334540

自動車のシートフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151326
公開番号(公開出願番号):特開2002-337585
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品点数で充分な強度を備えたシートクッション用フレームあるいはシートバック用フレームを低コストで提供する。【解決手段】 自動車用シートのシートバックフレームFbは、第1メインパイプ部21aおよびその両端を略直角に屈曲させた一対の第1サイドパイプ部21bを有する第1パイプ部材21と、第2メインパイプ部22aおよびその両端を略直角に屈曲させた一対の第2サイドパイプ部22bを有する第2パイプ部材22とを備える。第1パイプ部材21の一対の第1サイドパイプ部21bの先端を第2パイプ部材22の第2メインパイプ部22aの両端に付き合わせて溶接W21し、かつ第2パイプ部材22の断面溝型にプレス加工した一対の第2サイドパイプ部22bの先端近傍を第1パイプ部材21の第1サイドパイプ部21bの外側面に嵌合させて溶接W24する。
請求項(抜粋):
自動車用シートのシートバックおよびシートクッションの少なくとも一方のフレーム(Fb,Fc)をパイプ部材で四角枠状に構成した自動車のシートフレーム構造であって、前記フレーム(Fb,Fc)が、第1メインパイプ部(21a,21a′)および該第1メインパイプ部(21a,21a′)の両端を略直角に屈曲させた一対の第1サイドパイプ部(21b,21b′)を有する第1パイプ部材(21,21′)と、第2メインパイプ部(22a,22a′)および該第2メインパイプ部(22a,22a′)の両端を略直角に屈曲させた一対の第2サイドパイプ部(22b,22b′)を有する第2パイプ部材(22,22′)と、を備え、第1パイプ部材(21,21′)の一対の第1サイドパイプ部(21b,21b′)の先端を第2パイプ部材(22,22′)の第2メインパイプ部(22a,22a′)の両端に溶接(W21)し、かつ第2パイプ部材(22,22′)の断面溝型に加工した一対の第2サイドパイプ部(22b,22b′)の先端近傍を第1パイプ部材(21,21′)の第1サイドパイプ部(21b,21b′)の外側面に嵌合させて溶接(W24)したことを特徴とする自動車のシートフレーム構造。
Fターム (2件):
3B087DB02 ,  3B087DB04

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