特許
J-GLOBAL ID:200903066238618688

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307675
公開番号(公開出願番号):特開平7-158987
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 電磁弁を開閉する際のウォーターハンマ現象を抑制する。【構成】 レシーバ23とコンプレッサ21の吸入口21bとの間に、主エバポレータ24(フロントクーラー)を有する主冷媒回路25と、副エバポレータ26(リアクーラー)を有する副冷媒回路27とを並列に接続する。主冷媒回路24には、主エバポレータ24の上流側に位置して膨張弁28を設ける。一方、副冷媒回路27には、副エバポレータ26の上流側に位置してキャピラリチューブ30を設け、このキャピラリチューブ30と副エバポレータ26との間の冷媒流路27aに電磁弁31を設ける。両スイッチ34,36のオン時には、両エバポレータ24,26に冷媒が供給され、温度センサ33により検出したリア吹出温度に応じて、制御アンプ32が電磁弁31のオン/オフ(開放/閉鎖)を切り替え、リア吹出温度を目標温度の前後に維持するように制御する。
請求項(抜粋):
冷媒が膨張弁を介して主エバポレータに流入する主冷媒回路に対して、副エバポレータを有する副冷媒回路を並列に接続した冷凍サイクルにおいて、前記副冷媒回路に、前記副エバポレータの上流側に位置してキャピラリチューブを設け、このキャピラリチューブと前記副エバポレータとの間の冷媒流路に電磁弁を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-127059

前のページに戻る