特許
J-GLOBAL ID:200903066239461626
結晶性熱可塑性樹脂シート又はフイルムの製造方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343583
公開番号(公開出願番号):特開平6-166089
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 押出された膜状の結晶性熱可塑性樹脂をキャストドラムと金属ベルトで挟圧しながら一次冷却してシート状とし、このシートを直に水槽に導いて二次冷却した後、水切りし、次いで加熱処理することにより、透明性、光沢性などの光学的特性、表面平滑性などの外観特性と剛性の優れた結晶性熱可塑性樹脂シート又はフイルムを製造可能とする【構成】 Tダイ1から溶融状態で押出された膜状の結晶性熱可塑性樹脂2をキャストドラム3と金属ベルト4で挟圧しながら一次冷却してシート状とし、このシート9を直に水槽10に導いて二次冷却した後、シート表面に付着した冷却液を除去し、次いでこのシート14を使用した結晶性熱可塑性樹脂の熱変形温度-40°Cから熱変形温度+15°Cの温度範囲で加熱処理する。
請求項(抜粋):
Tダイから溶融状態で押出された膜状の結晶性熱可塑性樹脂をキャストドラムと金属ベルトで挟圧しながら一次冷却してシート状とし、この一次冷却されたシートの温度を使用した結晶性熱可塑性樹脂の熱変形温度から軟化温度の温度範囲に制御し、このシートを直に水槽に導いて二次冷却した後、シート表面に付着した冷却液を除去し、次いでこのシートを使用した結晶性熱可塑性樹脂の熱変形温度-40°Cから熱変形温度+15°Cの温度範囲で加熱処理することを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂シート又はフイルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/88
, B29C 71/02
, B29L 7:00
引用特許:
出願人引用 (16件)
-
特開昭63-060726
-
特開昭59-150726
-
特開平1-299851
-
特開昭49-099756
-
特開昭57-022019
-
特公昭47-011917
-
特開平4-018323
-
特開平2-081619
-
特開昭56-062122
-
特開平1-204716
-
特公昭35-013125
-
特公昭36-016736
-
特開昭63-114623
-
特開平4-158022
-
特開昭59-171636
-
特開平4-211438
全件表示
審査官引用 (16件)
-
特開昭63-060726
-
特開昭63-060726
-
特開昭59-150726
-
特開昭59-150726
-
特開平1-299851
-
特開平1-299851
-
特開昭49-099756
-
特開昭49-099756
-
特開昭57-022019
-
特開昭57-022019
-
特公昭47-011917
-
特公昭47-011917
-
特開平4-018323
-
特開平4-018323
-
特開平2-081619
-
特開平2-081619
全件表示
前のページに戻る