特許
J-GLOBAL ID:200903066239517044
碍 子
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203415
公開番号(公開出願番号):特開平7-057574
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 シリコーンゴム中の低分子シリコーン成分の表面への継続的な移行を図ることにより、撥水性の回復特性を向上させ、コロナノイズの防止、汚損地区での閃烙防止などを確実に行う。【構成】 この発明の碍子は、(A)所定のジオルガノポリシロキサンを含有する組成物を加熱硬化させてなるシリコーンゴムを所定形状に成形した碍子において、前記組成物中に(B)成分として25°Cにおける粘度が1〜1,000センチストークスであり、分子鎖両末端がトリアルキルシロキシ基で封鎖されたメチルアルキルポリシロキサン油を、前記(A)成分100重量部に対し、1〜100重量部配合したものである。また、前記組成物中に(C)シリカ微粉末及び(D)水酸化アルミニウム粉末を配合してもよい。さらに、前記(B)成分中のアルキル基がメチル基であることが好適である。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するジオルガノポリシロキサンを含有する組成物を加熱硬化させてなるシリコーンゴムを用いた碍子において、前記組成物中に(B)成分として25°Cにおける粘度が1〜1,000センチストークスであり、分子鎖両末端がトリアルキルシロキシ基で封鎖されたメチルアルキルポリシロキサン油を、前記(A)成分100重量部に対し、1〜100重量部配合したことを特徴とする碍子。
IPC (6件):
H01B 17/00
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08L 83/04 LRZ
, C08L 83/07 LRX
, H01B 3/28
前のページに戻る