特許
J-GLOBAL ID:200903066240644360
制御放出性ピロカルピン送達システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253091
公開番号(公開出願番号):特開平7-126163
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 治療有効量のピロカルピン又はその医薬上許容される塩を、患者のピロカルピン血清濃度を少なくとも6時間、約5〜約40ng/mlに維持する量で患者に投与することからなる口内乾燥症、眼球乾燥症、又は高眼内圧に罹患した患者の治療方法。ピロカルピン及びカルシウムポリカルボフィルの均一混合物を含有し、単位投与形態中に約5〜約30mgのピロカルピンを含有し、カルシウムポリカルボフィルのピロカルピンに対する比が約10:1〜約20:1である制御放出性製剤。【効果】 ピロカルピン血清濃度を約5〜約40ng/mlに維持することにより、副作用を伴うことなく、口内乾燥症、眼球乾燥症、又は高眼内圧の症状を効果的に軽減する。本発明の製剤は、上記のピロカルピン血清濃度が約6時間又はそれ以上持続する速度でピロカルピンを放出することができる。
請求項(抜粋):
治療有効量のピロカルピン又はその医薬上許容される塩を、口内乾燥症、眼球乾燥症、又は高眼内圧に罹患した患者に、当該患者のピロカルピン血清濃度を少なくとも6時間、約5〜約40ng/mlに維持する量で投与することからなる口内乾燥症、眼球乾燥症、又は高眼内圧に罹患した患者の治療方法。
IPC (5件):
A61K 31/415 ABL
, A61K 31/415 ACK
, A61K 9/22
, A61K 47/32
, A61K 47/38
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