特許
J-GLOBAL ID:200903066241016141

熱分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119867
公開番号(公開出願番号):特開2000-310603
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 熱分析装置において、同一データ中に凸形状ピークと凹形状ピークが存在するデータを、それぞれのピークを基本ピークに分離可能にする。【解決手段】 凹形状ピーク分離時には、算術符号反転A10にて算術符号反転を行った上で、基本ピーク最適化手段a12により基本ピークへの分離を行い、その後算術符号反転B13にて算術符号反転を行う。凸形状ピーク分離時には算術符号反転を行わず、基本ピーク最適化手段a12により基本ピークへの分離を行う。
請求項(抜粋):
試料の温度を制御する温度制御手段と、試料の温度又は試料の近傍の温度を検出する温度測定手段と、試料の温度変化または時間に伴って変化する物理量を検出する物理量測定手段と、物理量を温度または時間の関数とした熱分析データ中のベースライン成分及び凸形状ピーク成分または凹形状ピーク成分に分離するベースライン分離手段と、凸形状ピーク成分および凹形状ピーク成分中の重なり合ったピークを複数の基本ピークに分離する基本ピーク分離手段と、ベースライン成分及び基本ピークを合成し出力を行う合成出力手段を有する熱分析装置。
Fターム (15件):
2G040AB07 ,  2G040AB12 ,  2G040BA25 ,  2G040CA02 ,  2G040CA18 ,  2G040CB03 ,  2G040CB14 ,  2G040DA03 ,  2G040EA02 ,  2G040EB02 ,  2G040EC09 ,  2G040HA06 ,  2G040HA11 ,  2G040HA16 ,  2G040ZA02

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