特許
J-GLOBAL ID:200903066242245950

核燃料ペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344285
公開番号(公開出願番号):特開平6-194480
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】核燃料においては、燃料の高燃焼度化に伴って核分裂生成ガス放出率の増加、気泡スエリングの増加、ペレットと被覆管の機械的相互作用の増大、燃料棒内の内圧上昇等の問題が発生する。本発明はこれらの問題を改善するために、核燃料ペレットの結晶粒径を大きくすることを目的とする。【構成】焼結特性の異なる2種類以上のUO2 粉末あるいはUO2 -Gd2 O3混合粉末を圧粉成形し、これを焼結することを特徴とする核燃料ペレットの製造方法であって、平均結晶粒径が約20〜60μmで気孔率が4%以下の核燃料ペレットを製造することができる。また、これにさらに液相焼結助剤としてAl2O3 ,SiO2 ,TiO2 あるいはこれらの前駆物質を用いることによってさらに効果を上げることができる。
請求項(抜粋):
焼結特性の異なる2種類以上のUO2 粉末あるいはUO2 -Gd2 O3 混合粉末を圧粉成形し、これを焼結することを特徴とする核燃料ペレットの製造方法。
IPC (2件):
G21C 3/62 ,  G21C 21/02

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