特許
J-GLOBAL ID:200903066243226313

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351511
公開番号(公開出願番号):特開平5-162508
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】トレッド剛性を均一にかつ効果的に高めることができ、タイヤの軽量化、走行性能の向上を計る。【構成】カーカス7の外側に配するベルト層9に、15〜60度の角度で互いに交差して夫々配列する3方向のベルトコード11X、11Y、11Zを互いに織合わせた3軸織物状の3軸織りベルトプライ10を用いている。
請求項(抜粋):
トレッド部の端縁間のタイヤ軸方向の距離がタイヤ最大巾をなしかつ該トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの回りで折返されるカーカスと、該カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配される少なくとも1枚のベルトプライからなるベルト層とを具えた自動二輪車用ラジアルタイヤであって、前記ベルト層は、タイヤ周方向に配列した第1のベルトコードと、前記第1のベルトコードと15°以上かつ60°以下の角度で傾斜させて配列した第2のベルトコードと、前記第1のベルトコードと15°以上かつ60°以下の角度でしかも第2のベルトコードとは逆の向きに傾斜して配列した第3のベルトコードとを、前記各ベルトコードを互いに織合わせた3軸織物状の3軸織りベルトプライを含んだことを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-220338

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