特許
J-GLOBAL ID:200903066243825942

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053316
公開番号(公開出願番号):特開2004-264437
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】冷却分離方式で画像のグロスアップを行う加熱装置において、フィルム部材と画像を担持した被加熱材の密着不良に起因するグロスムラ画像不良を簡単な手段構成により発生させること無く、超光沢画像を安定して供給する。【解決手段】フィルム部材41と、加熱部材42と、前記フィルム部材を挟んで前記加熱部材に当接する加圧部材45とを有し、前記フィルム部材と前記加圧部材との当接によって形成されるニップ部Nにおいて、一旦定着処理を施された被加熱材Pのトナー像担持面と前記フィルム部材を当接させて挟持搬送しながら加圧および加熱する加熱装置において、加熱装置のニップ部N内におけるフィルム部材41もしくは被加熱材Pの搬送スピードが長手中央部と比較して長手両端の方が速いことを特徴とする加熱装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルム部材と、加熱部材と、前記フィルム部材を挟んで前記加熱部材に当接する加圧部材とを有し、前記フィルム部材と前記加圧部材との当接によって形成されるニップ部において、一旦定着処理を施された被加熱材のトナー像担持面と前記フィルム部材を当接させて挟持搬送しながら加圧および加熱する加熱装置において、加熱装置のニップ部内におけるフィルム部材もしくは被加熱材の搬送スピードがフィルム部材もしくは被加熱材の搬送方向に交差方向の中央部と比較して両端の方が速いことを特徴とする加熱装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 103
Fターム (19件):
2H033AA10 ,  2H033AA15 ,  2H033AA47 ,  2H033AA49 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03

前のページに戻る