特許
J-GLOBAL ID:200903066244949580
路面状況推定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262300
公開番号(公開出願番号):特開2001-083078
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 極力少ない数のセンサで路面状況を推定し、しかも、視程の影響を考慮した路面状況の推定を行うことを目的とする。【解決手段】 路面上方に固定されたレーザレーダセンサが路面を二次元に走査するようにレーザ光を移動させ(S100)、測定点の情報として、「距離」、「反射強度」及び「極座標距離」を測定する(S200)。すると、信号処理部が、外部からの視程情報に基づいて「反射強度」を補正し(S200)、上述した3つの情報と外部からの「路面温度情報」とを用いて測定点毎に路面の状況を推定する(S300)。さらに、信号処理部は、S100〜S300が繰り返されることで複数の測定点に対して推定された路面の状況を、S400にて統計し通信部を介して外部装置へ出力する。
請求項(抜粋):
路面上方の所定位置に取り付けられ、前記路面までの距離及び前記路面の反射強度を測定する距離反射強度測定手段と、該距離反射強度測定手段による前記反射強度の測定結果に影響を及ぼす大気の混濁度を示す視程情報を取得する視程情報取得手段と、前記視程情報取得手段にて取得された視程情報に基づき、前記距離反射強度測定手段にて測定された反射強度を補正する反射強度補正手段と、該反射強度補正手段にて補正された反射強度及び前記距離反射強度測定手段にて測定された前記路面までの距離に基づき、路面状況推定処理を実行して路面状況を推定する路面状況推定手段とを備えていることを特徴とする路面状況推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/17 F
, G01W 1/00 J
Fターム (8件):
2G059AA05
, 2G059BB02
, 2G059EE02
, 2G059GG01
, 2G059JJ13
, 2G059JJ30
, 2G059MM02
, 2G059MM03
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