特許
J-GLOBAL ID:200903066246665822

ネックフランジ及びその製造と使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318841
公開番号(公開出願番号):特開平6-205835
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 比較的可撓性の高い首係合部(21)と気管開口チューブ(10)が位置決めされる比較的剛性のある連結体(26)とを含む気管開口チューブ用のネックフランジ(11)装置の改良、その製造方法及びその使用方法を提供する。【構成】 ネックフランジ(11)は、首(12)に挿入された気管開口チューブ(10)を支持し、透明のポリマーで成形された薄い可撓性を有する平らなシートで形成された開口を含む首係合部(21)を有する。連結体(26)は、前記首係合部内の中央に配置されて、それにより担持される。連結体(26)は、首係合部(21)より可撓性の低いポリマー材料で成形され、且つ一対の対向ピボットピン(29)がリング状体(27)に対して高く挙げられるような段状断面形状にされている。首係合部(21)は、連結体(26)の周りに成形されて、前記高く揚げられた一対の対向ピンが露出されたままとなる。
請求項(抜粋):
人間の首内へ挿入される時に気管開口チューブを位置決め支持する気管開口チューブ用のネックフランジであって、可撓性を有するポリマー材料で形成され且つ中央に配置された開口を有する平らなシート状首係合部と、i)前記の首係合部のポリマー材料より可撓性の低いポリマー材料で形成されii)前記開口と共通の空間を占有する貫通開口を備えたリング状体を有し、且つ,iii)前記首係合部の中央位置内に封入され且つその一部として担持され,前記開口を貫通する気管開口チューブに移動自在に連結された連結体と,を含むことを特徴とするネックフランジ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-052482
  • 特開昭55-037337
  • 特開昭62-128718

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