特許
J-GLOBAL ID:200903066247394407

歯列矯正ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116102
公開番号(公開出願番号):特開平8-052159
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】【目的】 本発明は、時間の係るアーチワイヤ結紮の必要をなくすることができる歯列矯正ブラケットを提供することを目的とする。【構成】 本発明の歯列矯正ブラケットは、アーチワイヤスロットを有するブラケット本体と、アーチワイヤスロットを開閉するため移動できるスライド部材を備えるロック式歯列矯正である。アーチワイヤの保持は、従来のようにリガチャーやタイワイヤを用いず、スライド部材によってなされる。スライド部材を開放位置もしくは閉止位置に保持しながら、スライド部材がブラケット本体から外れないようスライド部材の行き過ぎた動きを防止するため、弾性部材が使用される。
請求項(抜粋):
ロック式歯列矯正ブラケットアセンブリであって、歯に面するベースを備えた、このベースから前方に延びるブラケット本体であって、近遠心方向に延び前方に開放したアーチワイヤスロットを定め、また前記ベースに向かって延びる前方に開放したソケットを定めるブラケット本体と、前記ブラケット本体に係合し、前記アーチワイヤスロットが開放される開放位置と前記アーチワイヤスロットが閉止される閉止位置の間で移動可能なスライド部材と、前記ソケットに収められ、前記スライド部材を一の位置から他の位置へ移動させるのに十分な力が加えられるまで前記スライド部材を開放位置または閉止位置に保持するようスライド部材を押圧する弾性手段を備えるブラケットアセンブリ。
IPC (2件):
A61C 7/14 ,  A61C 7/28

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