特許
J-GLOBAL ID:200903066248009353

電子式モニター機器における周辺ノイズの影響を減少するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511053
公開番号(公開出願番号):特表平8-502434
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】本発明は、パルス・オキシメータに影響を与えるノイズ源を調節するための方法と装置を提供する。種々の利用可能な周波数がそれぞれのノイズ・レベルを決定するために評価されて、1つが動作ディマルティプレックサー周波数として働くよう選択される。パルス・オキシメータの通常な動作中、種々の利用可能なディマルティプレックサー周波数の中の何れが最低の関連するノイズをもっているかを決めるために周期的に精査される。動作周波数と関連したノイズ・レベルが、パルス・オキシメータの信号のS/N比を決めるために用いられて、それによってパルス・オキシメータからの信号を限定する。予め決められた閾値未満のS/N比と関連したパルスは受け入れを拒否され、そして血液の酸素飽和度の算出には利用されない。
請求項(抜粋):
ディマルティプレックサー周波数で2つの信号間の選択を行うディマルティプレックサーを有する能動信号センシング・モニターによって得られた信号中のノイズを調節するための方法であって、(a) 第1の選択されたディマルティプレックサー周波数でノイズ・レベルを決定する工程と、(b) 1又はそれ以上の選択された他のディマルティプレックサー周波数でノイズ・レベルを決定する工程と、(c) 第1のディマルティプレックサー周波数のノイズ・レベルと他のディマルティプレックサー周波数のノイズ・レベルとを比較する工程と、(d) 第1及び1又はそれ以上のディマルティプレックサー周波数の中から、比較的低いノイズ・レベルを有する最適のディマルティプレックサー周波数を1つ選択する工程と、(e) 前記最適ディマルティプレックサー周波数で、能動信号センシング・モニターを作動させる工程とからなる方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4863265号

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