特許
J-GLOBAL ID:200903066248814523
共沸混合物様組成物およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534991
公開番号(公開出願番号):特表平10-510579
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】本発明は、本質的にRfOCH3(式中、Rfは4個の炭素原子を有する分枝鎖または直鎖のペルフロオロアルキル基である)と、1つ以上の有機溶剤〔ただし、該有機溶剤は、6個〜8個の炭素原子を含有する直鎖、分枝鎖、および環状アルカン;4個〜6個の炭素原子を含有する環状および非環状エーテル;3個の炭素原子を有するケトン;1個、3個、または4個の炭素原子を含有する塩素化アルカン;2個の炭素原子を含有する塩素化アルケン;1個〜4個の炭素原子を含有するアルコール;2個〜3個の炭素原子を含有する一部フッ素化アルコール;1-ブロモプロパン;アセトニトリル;HCFC-225ca(1,1-ジクロロ-2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロパン);ならびにHCFC-225cb(1,3-ジクロロ.1,1,2,2,3.ペンタフルオロプロパン)から成る群より選ばれる〕とから成る共沸混合物様組成物を提供する。
請求項(抜粋):
約 734 トルにおいて 59°Cの沸点を有するペルフルオロブチルメチルエーテルと1つの有機溶剤とを含んでなる共沸混合物様組成物であって、しかも (i)本質的に約 95 重量%〜61 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約5重量%〜39 重量%のシクロヘキサンとから成るとともに約 735 トルにおいて約 54°C〜56°Cで沸騰する組成物、 (ii) 本質的に約 99 重量%〜83 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約1重量%〜17 重量%のメチルシクロヘキサンとから成るとともに約 729 トルにおいて約 58°C〜60°Cで沸騰する組成物、 (iii)本質的に約 99 重量%〜86 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約1重量%〜14 重量%のヘプタンとから成るとともに約 732 トルにおいて約 58°C〜60°Cで沸騰する組成物、 (iv) 本質的に約 99 重量%〜88 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約1重量%〜12 重量%のイソオクタンとから成るとともに約 739 トルにおいて約 58°C〜60°Cで沸騰する組成物、 (v) 本質的に約 97 重量%〜66 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約3重量%〜34 重量%のジイソプロピルエーテルとから成るとともに約 736 トルにおいて約 56°C〜58°Cで沸騰する組成物、 (vi) 本質的に約 79 重量%〜22 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 21 重量%〜78 重量%のメチル t-ブチルエーテルとから成るとともに約 723 トルにおいて約 50°C〜52°Cで沸騰する組成物、 (vii) 本質的に約 92 重量%〜42 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約8重量%〜58 重量%のテトラヒドロフランとから成るとともに約 725 トルにおいて約 54°C〜56°Cで沸騰する組成物、 (vii) 本質的に約 86 重量%〜34 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 14 重量%〜66 重量%のアセトンとから成るとともに約 728 トルにおいて約 49°C〜51°Cで沸騰する組成物、 (ix) 本質的に約 75 重量%〜17 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 25 重量%〜83 重量%のトランス-1,2-ジクロロエチレンとから成るとともに約 729 トルにおいて約 39°C〜41°Cで沸騰する組成物、 (x) 本質的に約 98 重量%〜68 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約2重量%〜32 重量%の 1,1,2-トリクロロエチレンとから成るとともに約 736 トルにおいて約 57°C〜59°Cで沸騰する組成物、 (xi) 本質的に約 97 重量%〜68 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約3重量%〜32 重量%の 1-クロロブタンとから成るとともに約 728 トルにおいて約 56°C〜58°Cで沸騰する組成物、 (xii) 本質的に約 93 重量%〜55 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 7 重量%〜45 重量%の 2-クロロブタンとから成るとともに約 737 トルにおいて約 54°C〜56°Cで沸騰する組成物、 (xiii) 本質的に約 94 重量%〜62 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約6重量%〜38 重量% のi-ブチルクロリドとから成るとともに約 730 トルにおいて約 54°C〜56°Cで沸騰する組成物、 (xiv) 本質的に約 72 重量%〜13 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 28 重量%〜87 重量%の t-ブチルクロリドとから成るとともに約 733 トルにおいて約 46°C〜48°Cで沸騰する組成物、 (xv) 本質的に約 98 重量%〜82 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約2重量%〜18 重量%の 1,2-ジクロロプロパンとから成るとともに約 724 トルにおいて約 58°C〜60°Cで沸騰する組成物、 (xvi) 本質的に約 92 重量%〜57 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約8重量%〜43 重量%の 2,2-ジクロロプロパンとから成るとともに約 735 トルにおいて約 55°C〜57°Cで沸騰する組成物、 (xvii) 本質的に約 82 重量%〜8 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 18 重量%〜92 重量%のメチレンクロリドとから成るとともに約 737 トルにおいて約 33°C〜35°Cで沸騰する組成物、 (xviii) 本質的に約 97 重量%〜52 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約3重量%〜48 重量%のメタノールとから成るとともに約 733 トルにおいて約 45°C〜47°Cで沸騰する組成物、 (xix) 本質的に約 97 重量%〜70 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約3重量%〜30 重量%のエタノールとから成るとともに 728 トルにおいて約 51°C〜53°Cで沸騰する組成物、 (xx) 本質的に約 98 重量%〜66 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約2重量%〜34 重量%の 1-プロパノールとから成るとともに約 733 トルにおいて約 56°C〜58°Cで沸騰する組成物、 (xxi) 本質的に約 99 重量%〜75 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約1重量%〜25 重量%の 2-ブタノールとから成るとともに約 742 トルにおいて約 57°C〜59°Cで沸騰する組成物、 (xxii) 本質的に約 99 重量%〜72 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約1重量%〜28 重量%の i-ブタノールとから成るとともに約 730 トルにおいて約 57°C〜59°Cで沸騰する組成物、 (xxiii) 本質的に約 98 重量%〜78 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約2重量%〜22 重量%の t-ブタノールとから成るとともに約 739 トルにおいて約 55°C〜57°Cで沸騰する組成物、 (xxiv) 本質的に約 94 重量%〜59 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約6重量%〜41 重量%のトリフルオロエタノールとから成るとともに約 722 トルにおいて約 51°C〜53°Cで沸騰する組成物、 (xxv) 本質的に約 95 重量%〜58 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約5重量%〜42 重量%のペンタフルオロプロパノールとから成るとともに約 732 トルにおいて約 56°C〜58°Cで沸騰する組成物、 (xxvi) 本質的に約 89 重量%〜50 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 11 重量%〜50 重量%の 1-ブロモプロパンとから成るとともに約 729 トルにおいて約 52°C〜54°Cで沸騰する組成物、 (xxvii) 本質的に約 84 重量%〜32 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと約 16 重量%〜68 重量%のキサフルオロ-2-プロパノールとから成るとともに約 729 トルにおいて約 51°C〜53°Cで沸騰する組成物、および (xxviii) 本質的に約 39 重量%〜10 重量%のペルフルオロブチルメチルエーテルと 61 重量%〜90 重量%の HCFC-225ca/cb とから成るとともに約 738 トルにおいて約 52°C〜54°Cで沸騰する組成物、から成る群より選ばれる前記共沸混合物様組成物。
IPC (3件):
C11D 7/50
, A61L 2/18
, H05K 3/26
FI (3件):
C11D 7/50
, A61L 2/18
, H05K 3/26 E
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