特許
J-GLOBAL ID:200903066253497684

コードレス電話装置および通話制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239712
公開番号(公開出願番号):特開2002-057790
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 親機での通話中において親機用子機が持ち上げられたときは親機用子機へ通話を移行させ、分離子機が持ち上げられても分離子機へ通話が移行することを阻止できるコードレス電話装置を提供することを目的とする。【解決手段】 親機で通話中に親機用子機のリフト状態を判定する親機判定手段151と、リフトされたと親機肯定判定をした時はその時から所定時間内に通話移行要求を送信する親機送信手段152と、親機移行手段153と、自らのリフト状態を判定すると共に通話移行要求の受信はリフトされたと子機肯定判定をした時刻から所定時間内か否かを判定する子機判定手段251と、所定時間内であれば応答を送信する子機送信手段252と、子機移行手段253とを有し、親機移行手段153は子機応答を受信したときアイドル状態へ移行させ、子機移行手段253は子機応答が送信された後に子機を通話状態へ移行させる。
請求項(抜粋):
親機と前記親機に搭載された親機用子機を含めた複数の子機とから成るコードレス電話装置であって、前記親機は、前記親機で通話中に前記親機用子機が持ち上げられたか否かを判定する親機判定手段と、前記親機用子機が持ち上げられたと親機肯定判定を行ったときは通話移行の要求を前記親機肯定判定から所定時間内に前記複数の子機に送信する親機送信手段と、前記親機の状態移行を制御する親機移行手段とを有し、前記子機は、自らが持ち上げられたか否かを判定すると共に前記通話移行の要求の前記親機からの受信は前記自らが持ち上げられたと子機肯定判定を行った時刻から前記所定時間内に行われたか否かを判定する子機判定手段と、前記通話移行の要求の前記親機からの受信が前記所定時間内に行われたと判定したときは前記親機に子機応答を送信する子機送信手段と、前記子機の状態移行を制御する子機移行手段とを有し、前記親機移行手段は、前記親機判定手段が前記子機応答を受信したと判定したとき、前記親機をアイドル状態へ移行させ、前記子機移行手段は、前記子機送信手段により前記子機応答が送信された後に前記子機を通話状態へ移行させることを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/725 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 D
Fターム (17件):
5K027AA12 ,  5K027BB01 ,  5K027EE01 ,  5K027EE11 ,  5K067BB08 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH01 ,  5K067HH05 ,  5K067HH11 ,  5K067KK06

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