特許
J-GLOBAL ID:200903066254425288
近赤外線式異物検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192689
公開番号(公開出願番号):特開2000-028544
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 たばこ刻、中骨、ラミナなどのたばこ原料中に混入している異物を効率よく検出する。【解決手段】 第1移送手段1でたばこ刻2を移送し、反射ミラー4でたばこ刻2をアームkつらくさせて第2移送手段6に供給する。光源3により反射ミラー4側に向けて光を照射し、たばこ刻2からの反射光を近赤外線CCDカメラ8で撮像する。近赤外線CCDカメラ8の分光手段82により、波長1.73μm,1.58μmの近赤外線を分光し、CCD受光素子83で画像を撮像する。画像データを画像処理部14に記憶し、データ処理部12で各画素毎に、2つの波長についての吸光度の差を求める。吸光度の差がしきい値を越える画素に異物が有ると判定する。異物の検出により異物検出信号を排除機構7に出力し、排除コンベア71でたばこ刻ごと異物を排除する。
請求項(抜粋):
たばこ原料を移送する移送手段と、該移送手段で移送されるたばこ原料に近赤外線を照射する照射手段と、前記たばこ原料の近赤外線を照射した部分の近赤外線の画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で得られた画像情報から前記たばこ原料の撮像部分における近赤外線の2次元の吸光度の分布を求め、該吸光度の分布に基づいて前記たばこ原料中の異物の有無を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする近赤外線式異物検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/88
, A24B 3/18
, G01N 21/35
FI (3件):
G01N 21/88 Z
, A24B 3/18
, G01N 21/35 Z
Fターム (37件):
2G051AA90
, 2G051AB01
, 2G051AB20
, 2G051BA06
, 2G051BA08
, 2G051BA20
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051DA06
, 2G051DA13
, 2G051EA08
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051ED07
, 2G059AA05
, 2G059BB15
, 2G059CC20
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059FF01
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ06
, 2G059JJ13
, 2G059KK04
, 2G059MM05
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059NN01
, 4B043BA42
, 4B043BA71
, 4B043BA80
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