特許
J-GLOBAL ID:200903066255106216
膜分離ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065344
公開番号(公開出願番号):特開平7-275668
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 膜面全体を均等に洗浄できる膜分離ユニットを提供する。【構成】 上下が開口した箱状のケーシング1の内部に、上下方向に配置する平板状の膜エレメント2を平行に設け、膜エレメント2の下方に散気装置3を設ける。膜エレメント2は、ケーシング1の下端開口面積に占める膜エレメント2の合計面積が20%以上となるような適当間隔で配置する。【効果】 膜エレメントが比較的狭い間隔で配置されているため、曝気空気により生起された被処理水の上向流は膜エレメントの下部で急縮流となり、急縮流中の曝気空気の大気泡は小気泡に分解して膜エレメント間の流路を均等に流れる。
請求項(抜粋):
処理槽内の被処理水に浸漬して上下が開口した箱状のケーシングを配置し、ケーシング内に上下方向に配置する平板状の膜エレメントを平行に設け、膜エレメントの下方に曝気空気を供給する散気装置を設けた膜分離ユニットにおいて、前記膜エレメントは、前記ケーシングの下端開口面積に占める膜エレメントの合計面積が20%以上となる適当間隔でケーシング内に配置したことを特徴とする膜分離ユニット。
IPC (3件):
B01D 63/08
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 ZAB
引用特許:
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