特許
J-GLOBAL ID:200903066255425800
データ記録方法、データ記録装置及びデータの記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078412
公開番号(公開出願番号):特開平8-249816
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】オーディオデータを記録した記録媒体とそれ以外の記録媒体との識別機能を有していないオーディオ再生装置により、誤って記録媒体を再生した際の事故を有効に回避する。【構成】オーディオ再生装置で再生したとき誤り訂正困難な程度で、ユーザーデータを再生する再生装置で再生したとき誤り訂正可能な程度に、故意にビット誤りを形成し、続いて音声データDA、ユーザーデータDUを順次記録する。
請求項(抜粋):
ユーザーデータと、前記ユーザーデータを誤り訂正する第1の誤り訂正符号とで第1のデータ列を形成し、前記第1のデータ列と、前記第1のデータ列を誤り訂正する第2の誤り訂正符号とを規定の記録媒体に記録するデーター記録方法において、前記記録媒体は、前記第1のデータ列に代えてオーディオデータ列を記録したとき、オーディオ再生装置により前記オーディオデータ列を再生できるように形成され、前記データ記録方法は、前記オーディオ再生装置で再生したとき、前記第2の誤り訂正符号では誤り訂正困難な程度のビット誤りが発生した状態で前記第1のデータ列の先頭部分が再生され、続いて音声データ列が再生されるように、前記第1のデータ列間に規定の音声データ列を介挿すると共に、故意にビット誤りを形成して、前記第1のデータ列、前記規定の音声データ列及び前記第2の誤り訂正符号を前記記録媒体に記録し、前記第1のデータ列の先頭部分で発生するビット誤りは、前記ユーザーデータを再生する再生装置において、前記第1の誤り訂正符号で誤り訂正可能な程度に設定されることを特徴とするデータ記録方法。
IPC (7件):
G11B 20/10
, G11B 7/00
, G11B 7/007
, G11B 20/12
, G11B 20/18 550
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
FI (7件):
G11B 20/10 H
, G11B 7/00 K
, G11B 7/007
, G11B 20/12
, G11B 20/18 550 D
, G11B 20/18 572 F
, G11B 20/18 572 C
引用特許:
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