特許
J-GLOBAL ID:200903066255555118
硬質ポリウレタンフォーム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269760
公開番号(公開出願番号):特開平11-106467
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 注入成型或いは連続発泡成型により得られる硬質ポリウレタンフォームであって、難燃性に優れ、収縮率が小さく、寸法精度が良好な硬質ポリウレタンフォームを提供する。【解決手段】 ポリイソシアネート成分と、発泡剤、触媒、整泡剤及びその他の助剤を混合したポリオール成分とを混合、発泡してなる硬質ポリウレタンフォーム原料を、型内に注入成型或いは連続発泡成型して得られる硬質ポリウレタンフォーム。フォームの気泡径:50〜400μm、独立気泡率50%以上、コア密度:15〜45kg/m3 、成型品の反り:15mm以下、コア部分の酸素指数(JIS K7201):20以上、コア部分の厚み:15〜30mm、コア部分はJIS A1321難燃2級に適合する。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート成分と、発泡剤、触媒、整泡剤及びその他の助剤を混合したポリオール成分とを混合、発泡してなる硬質ポリウレタンフォーム原料を、型内に注入成型、又は連続発泡成型して得られる硬質ポリウレタンフォームにおいて、フォームの気泡径が50〜400μmであり、フォームの気泡のうちの独立気泡の割合が50%以上であり、コア密度が15〜45kg/m3 であり、成型品の反りが15mm以下であり、コア部分の酸素指数(JIS K7201)が20以上であり、かつ成型品より切り出した厚み15〜30mmのコア部分がJIS A1321難燃2級に適合することを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。
IPC (2件):
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