特許
J-GLOBAL ID:200903066255653640

開き戸の指挟み防止装置および指挟み防止装置付き扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381012
公開番号(公開出願番号):特開2003-184419
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】軸吊り側の扉側縁と隣接壁パネルとの間に生じる空間に不用意に指を差込むことによる指挟み事故を防止できる簡単な構造で既設の扉にも後から設置することができる開き戸の指挟み防止装置と、この指挟み防止装置を付設した扉を提供すること。【解決手段】指挟み防止装置は、扉1の表面から垂直状に所定高立上がるように形成した立上部12、および扉1の軸吊りの軸心と軸吊り側の扉の側端縁2との距離を略半径とする円弧状をなすと共に立上部の頂縁から扉の側端縁に近接した扉の表面にその先端縁13が接する位置まで連設される曲面部14を有する装置本体10と、立上部の底縁11を扉の表面に止着する止着手段とを具備する。
請求項(抜粋):
扉の上下縁の一側方に寄せて軸吊りされると共に軸吊り側の該扉の側端縁が横断面略凸円弧状である開き戸に装着する指挟み防止装置であって、該扉の表面から垂直状に所定高立上がるように形成した立上部、および該扉の該軸吊りの軸心と該軸吊り側の該扉の側端縁との距離を略半径とする円弧状をなすと共に該立上部の頂縁から該扉の該軸吊り側における該扉の側端縁に近接した該扉の表面にその先端縁が接する位置まで連設される曲面部を有する装置本体と、該立上部の底縁を該扉の表面に止着する止着手段とを具備することを特徴とする開き戸の指挟み防止装置。

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