特許
J-GLOBAL ID:200903066258019349

プロセッサ割付制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339982
公開番号(公開出願番号):特開平6-187309
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】動画像データ等の連続的なデータを処理対象とするジョブの全体的な実行性能を向上する。【構成】複数の並列処理タスクを組み合わせ、ジョブを実行するネットワーク計算機システムに於いて、タスク負荷情報管理テーブルを保持するタスク負荷情報管理手段と、上記管理テーブルに格納された処理負荷情報,通信負荷情報と、ジョブに対する入力のデータ量、及び操作者が指定したパラメータ値を基に、各並列処理タスクの負荷を算出するタスク負荷算出手段とを設け、上記算出結果を基に各並列処理タスクに割り付けるプロセッサの個数を制御する。【効果】各並列処理タスク間の実行時間差を減少でき、プロセッサの利用率、およびジョブ全体の実行性能が向上する。
請求項(抜粋):
複数の計算機をネットワークで結合したネットワーク計算機システムに於いて、複数の計算機を用いた並列処理タスクを複数組み合わせて一つのジョブを実行する際に、前記各並列処理タスクに対して予め登録された処理負荷情報を基に、前記複数の並列処理タスクの実行時間が同等となる様に、前記各並列処理タスクに対して割り付けるプロセッサの個数を決定することを特徴とするプロセッサ割付制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360

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