特許
J-GLOBAL ID:200903066258058603

協動する螺旋刃を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-559977
公開番号(公開出願番号):特表2003-522889
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ワーキングスペースのどの部分についても媒体の圧力、体積、速度の希望値について、ワーキングスペースの各部におけるロータの径、螺旋刃の形状及びリードを同時に変化させることにより設計可能とする。【解決手段】 協働する螺旋刃を持つ装置は、ステータに設けられた少なくとも2個の螺旋刃を備え、各ロータの回転収容部の少なくとも一部と、ステータの内面の対応する一部と、他のロータシャフトの表面は凸形状または凹形状の曲線を回転して形成され、ロータシャフト(21、31)の表面、少なくとも1個の螺旋刃(211、311)を持つ各ロータ(2、3)の回転収容部とステータ内面形状が、凸および/または凹形状を有する曲線の組み合わせを回転して形成され、曲線波形は螺旋刃(211、311)の形状、それらの螺子リードによって定義され、ロータの長軸に対して直角ないずれの部分における螺旋刃(211、311)の形状とリードは該部分のワーキングスペースのいずれの部分でも要求される媒体の圧力、体積、速度に対応し、該ワーキングスペースは個々の螺旋ロータ間、及びロータとステータの螺間スペースとして定義され、螺旋刃(211、311)のリード方向は同一または反対方向である。
請求項(抜粋):
ステータに設けられた少なくとも2個の螺旋刃を備え、各ロータの回転収容部の少なくとも一部と、ステータの内面の対応する一部と、他のロータシャフトの表面は凸形状あるいは凹形状の曲線を回転して形成された協働する螺旋刃を持つ装置において、 ロータシャフト(21、31)の表面、少なくとも1個の螺旋刃(211、311)を持つ各ロータ(2、3)の回転収容部とステータ内面形状が、凸形状および/または凹形状を有する曲線の組み合わせを回転して形成され、 曲線波形は螺旋刃(211、311)の形状、それらの螺子リードによって定義され、 ロータの長軸に対して直角ないずれの部分における螺旋刃(211、311)の形状とリードは該部分のワーキングスペースのいずれの部分でも要求される媒体の圧力、体積、速度に対応し、該ワーキングスペースは個々の螺旋ロータ間、及びロータとステータの螺間スペースとして定義され、螺旋刃(211、311)のリード方向は同一または反対方向であることを特徴とする協動する螺旋刃を有する装置。
IPC (8件):
F01C 1/16 ,  F01C 3/08 ,  F02C 3/055 ,  F02C 3/16 ,  F04C 18/16 ,  F04C 29/00 ,  F04D 3/02 ,  F04D 29/54
FI (11件):
F01C 1/16 Z ,  F01C 3/08 ,  F02C 3/055 ,  F02C 3/16 ,  F04C 18/16 B ,  F04C 29/00 D ,  F04D 3/02 ,  F04D 3/02 A ,  F04D 3/02 B ,  F04D 29/54 A ,  F04D 29/54 B
Fターム (26件):
3H029AA03 ,  3H029AA17 ,  3H029AB01 ,  3H029BB22 ,  3H029BB31 ,  3H029BB33 ,  3H029BB41 ,  3H029BB42 ,  3H029CC02 ,  3H029CC03 ,  3H029CC05 ,  3H034AA01 ,  3H034AA11 ,  3H034BB01 ,  3H034BB08 ,  3H034CC01 ,  3H034CC03 ,  3H034CC04 ,  3H034DD01 ,  3H034DD05 ,  3H034DD22 ,  3H034DD30 ,  3H034EE00 ,  3H034EE06 ,  3H034EE09 ,  3H034EE18

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