特許
J-GLOBAL ID:200903066258600076

気密な顆粒用球コック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310449
公開番号(公開出願番号):特開2001-153238
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 顆粒形の材料の搬送を簡単にし、顆粒流を中断することができかつ供給導管と排出導管との間の気密性を保証する。【解決手段】 ケーシング(4)と、流入区分(5)及び排流区分(6)を有するケーシング流動通路と、遮断球体流動通路(8)を有している遮断球体(7)とから成っている球コックの形の遮断コックである。流入区分(5)は遮断球体流動通路(8)内にまで突入しており、遮断球流動通路(8)は、球コックを閉じる際に、遮断球流動通路(8)内に突入している流入区分(5)の部分が遮断球体(7)のスリット内に受容されるように、構成されている。
請求項(抜粋):
供給導管(2)と排出導管(3)との間に組み付け可能な球コックの形の遮断コックであって、ケーシング(4)と、流入区分(5)及び排流区分(6)を有するケーシング流動通路と、遮断球体流動通路(8)を有し場合により2つのシールリング(9,10)によってケーシング(4)内に支承されている遮断球体(7)と、遮断球体(7)のための調節駆動装置(11)とから成っている形式のものにおいて、流入区分(5)が遮断球体流動通路(8)内にまで突入しているように構成されており、遮断球流動通路(8)が、遮断球体(7)を回動させて球コックを閉じる際に、遮断球流動通路(8)内に突入している流入区分(5)の部分が遮断球体のスリット内に受容されるように、構成されていることを特徴とする、球コックの形の遮断コック。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-027119
  • 特開昭62-110098
  • ボール弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364708   出願人:松下電工株式会社

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