特許
J-GLOBAL ID:200903066258701867

光ディスク用原盤露光装置および露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123518
公開番号(公開出願番号):特開平8-321042
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】光ディスク媒体の全面で溝信号を均一にすると共にプリピットの隣接トラックへのクロストークを小さくし、高信号品質の光ディスク媒体を供給する。【構成】基準信号発生部1で、基準信号aを発生しその信号aを溝基準電圧発生部2へ供給し、溝基準電圧発生部2で、基準信号aに応じて溝基準電圧bを発生する。プリピット指示信号発生部3で、データフォーマットのデータに応じてプリピット指示信号cを発生し、プリピット部電圧発生部4で、プリピット指示信号cに応じて溝基準電圧bの70〜75%の大きさのプリピット部電圧dを発生し、バイアス電圧発生部5で、プリピット指示信号cのプリピットを形成しないとき溝基準電圧bの80〜90%の電圧のバイアス電圧eを発生する。そして、案内溝露光電圧供給部6で、溝基準電圧bとプリピット部電圧dとバイアス電圧eとを加えた案内溝露光電圧fをレーザ光を変調する変調手段7へ供給する。
請求項(抜粋):
案内溝とプリピットをレーザ光で露光する光ディスク用原盤露光装置であって、前記プリピットが隣接しない案内溝だけの領域を指示する基準信号を発生する基準信号発生部と、前記基準信号に応じて一定の溝基準電圧を発生する溝基準電圧発生部と、前記プリピットの形成を指示するプリピット指示信号を発生するプリピット指示信号発生部と、前記プリピット指示信号に応じて一定のプリピット部電圧を発生させるプリピット部電圧発生部と、前記プリピット指示信号に応じてプリピットを形成しないとき一定のバイアス電圧を発生させるバイアス電圧発生部と、前記溝基準電圧と前記プリピット部電圧と前記バイアス電圧とを加え案内溝を露光するレーザ光を変調する手段へ案内溝露光電圧を供給する案内溝露光電圧供給部とを含むことを特徴とする光ディスク用原盤露光装置。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/26 501
FI (3件):
G11B 7/00 K ,  G11B 7/125 C ,  G11B 7/26 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-311834

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