特許
J-GLOBAL ID:200903066259222571

切削用アルミニウム合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116682
公開番号(公開出願番号):特開平9-302435
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】低融点金属を含有する熱処理型のアルミニウム合金において、良好な切削性特に切屑処理性を安定的に得ることのできる切削用アルミニウム合金及びその製造方法を提供する。【解決手段】低融点金属を含有する熱処理型のアルミニウム合金において、主要析出物の平均粒径が20〜100nmに規定されている。また、製造方法は、低融点金属を含有する熱処理型のアルミニウム合金を冷間加工後最終熱処理する場合に、最終熱処理直前の冷間加工を加工率15〜30%にて実施するとともに、最終熱処理を130〜170°Cの温度で1〜24時間行う。
請求項(抜粋):
低融点金属を含有する熱処理型のアルミニウム合金において、主要析出物の平均粒径が20〜100nmに規定されていることを特徴とする切削用アルミニウム合金。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
FI (2件):
C22C 21/00 N ,  C22F 1/04 A

前のページに戻る