特許
J-GLOBAL ID:200903066259877195

割込制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096194
公開番号(公開出願番号):特開平7-302203
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 バスに接続された複数の周辺基板内で発生した複数の割込要求を主基板上のプロセッサに通知するシステムで複数の割込要求を一本の割込信号線上に多重でかつエッジ割込にて確実に伝達することを可能にすることを目的とする。【構成】 割込を要求する側に、割込パルス信号が出力されたことを監視する割込信号監視回路15と、プロセッサ12がどの割込要求に対して受付けたのかを監視する割込受付監視回路17と、他の割込要求が受付けられたときに再度割込パルス信号を出力する割込出力回路16と、割込処理がされたことを示すレジスタ18とを備えることにより、基板間のバス以外の結線を必要とすることなく、割込要因ごとに独立した割込パルス信号を出力し、確実にプロセッサに割込要求を伝達でき、プロセッサが複数の割込要求に対し特定の割込要求に偏ることなく処理することができる。
請求項(抜粋):
割込信号のエッジにより割込信号を検出する主基板上に設けられた割込検出回路と、前記主基板とバスを介して接続された基板毎に割込受付監視回路と割込出力回路とを備え、前記割込受付監視回路が前記割込検出回路が自基板の割込要求を受付けたのか他の基板からの割込要求を受付けたのかを監視し、前記割込出力回路が自基板内で発生した割込要求に対し割込要求発生時に割込パルス信号を前記主基板上の割込検出回路に各基板に共通の一本の割込信号線を用いて出力し、割込パルス信号出力後、前記割込受付監視回路が、前記割込検出回路が他の割込み要求に対して割込を受付けたことを検出した時に、再度割込パルス信号を出力することを特徴とする割込制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 311 ,  G06F 13/24 310

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