特許
J-GLOBAL ID:200903066259996968
免震除振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289462
公開番号(公開出願番号):特開2001-108016
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 低コスト、小スペースの免震除振装置を提供すること。【解決手段】 土台(10)に滑り板(31)が結合され、床フレーム(21)の下面には、弾性体(32が固着され、弾性体に支持部材(33)が固着され、支持部材に副弾性体(34)が固着され、副弾性体に副支持部材(35)が固着され、副支持部材に摩擦パッド(36)が固着されている。床フレームの下面には、さらに、水平変位拘束ピン(37)が固定されて、支持部材、副弾性体、副支持部材を通って下方に延伸している。水平変位拘束ピンが通過する支持部材の第1ピン穴(33A)と副支持部材の第2ピン穴(35A)は、水平変位拘束ピンの外径よりも大きく静止時には、数mmの隙間aが確保されている。
請求項(抜粋):
土台の上面に結合された第1摩擦部材と、構造物の下面に結合され第1摩擦部材と摩擦係合する第2摩擦部材とを含み、摩擦限界以上の土台の水平振動の構造物への伝達を抑制する水平免震手段と、第1摩擦面と土台、または、第2摩擦面と構造物、のいずれか一方を、摩擦限界以下の土台の水平方向の振動を減衰しうる弾性を有する弾性体で弾性結合して成る、除振手段と、水平免震手段が作動して構造物へ摩擦限界の水平振動が伝達される時の、除振手段に起因する構造物の水平方向の変位を規制する水平方向変位規制手段と、を具備する、ことを特徴とする免震除振装置。
IPC (2件):
F16F 15/04
, E04H 9/02 331
FI (2件):
F16F 15/04 E
, E04H 9/02 331 E
Fターム (8件):
3J048AA03
, 3J048AC01
, 3J048AD05
, 3J048BA01
, 3J048BE02
, 3J048BG04
, 3J048CB05
, 3J048EA38
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