特許
J-GLOBAL ID:200903066260481203

光学素子成形用素材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133855
公開番号(公開出願番号):特開平6-321566
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 両面が平面に近い両凸形状で、表面が鏡面の光学素子成形用素材を連続して得る。また、サイクルタイムが短く、非常に低いコストで光学素子成形用素材を製造する。【構成】 金属溶融炉2の流出口4の下方には溶融金属槽5が傾斜して設置されている。溶融金属槽5の左側にはヒータ6,7,8が、右側には冷却水管9が設けられている。
請求項(抜粋):
製造する光学素子成形用素材の転移点よりも融点が低く、沸点が光学素子成形用素材の軟化点よりも高く、かつ比重が光学素子成形用素材の比重よりも大きな溶融金属を用い、前記光学素子成形用素材が軟化する温度に加熱した前記溶融金属の液面に前記光学素子成形用素材の光学ガラス塊を供給する工程と、該光学ガラス塊を軟化させつつ溶融金属とともに流動させる工程と、光学ガラス塊と溶融金属とを流動させながら光学ガラス塊を徐冷点以下に冷却する工程と、冷却された光学ガラス塊を取り出す工程とから成ることを特徴とする光学素子成形用素材の製造方法。
IPC (5件):
C03B 29/06 ,  C03B 25/08 ,  C03B 25/093 ,  C03B 29/12 ,  C03B 35/22

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