特許
J-GLOBAL ID:200903066260704164

ステッピングモータの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203079
公開番号(公開出願番号):特開平7-059395
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 通常のステッピングモータの長所を損なうことなく脱調の防止を図り得て、大きなトルクマージンをとって使用する必要のないようにする。【構成】 ロータの歯数をN、指令パルスによって定まる指令位置をθcmd 、ロータ位置をθrot 、励磁指令位置θexに対する実励磁位置θm の遅れ角をθlagとした場合、-π/2N<(θcmd -θlag -θrot )<π/2Nであるときは、ステッピングモータ駆動回路の励磁切り換え部への励磁指令位置θexを、θex=θcmd とし、π/2N<(θcmd -θlag -θrot )であるときは、θex=θrot +θlag +π/2Nとし、-π/2>(θcmd -θlag -θrot )であるときは、θex=θrot +θlag -π/2Nとする。
請求項(抜粋):
位置指令パルスに従って励磁相を切り換えることによりロータを回転駆動するようにしたステッピングモータの駆動方法において、ロータの歯数をN、指令パルスによって定まる指令位置をθcmd 、ロータ位置をθrot 、励磁指令位置θexに対する実励磁位置θm の遅れ角をθlag とした場合、-π/2N<(θcmd -θlag -θrot )<π/2Nであるときは、ステッピングモータ駆動回路の励磁切り換え部への励磁指令位置θexを、θex=θcmdとし、π/2N<(θcmd -θlag -θrot )であるときは、前記励磁指令位置θexを、θex=θrot +θlag +π/2Nとし、-π/2>(θcmd -θlag -θrot )であるときは、前記励磁指令位置θexを、θex=θrot +θlag -π/2Nとするようにしたことを特徴とするステッピングモータの駆動方法。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  H02P 8/38
FI (2件):
H02P 8/00 303 A ,  H02P 8/00 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-230399
  • 特開昭57-101597

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