特許
J-GLOBAL ID:200903066261692011

緑化装置と建築物における屋上用緑化装置の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200856
公開番号(公開出願番号):特開2002-017161
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 従来から各種ビルの屋上に小庭園とか花壇を作って花や植物を栽培する試みがなされている。しかし、屋上では風の影響で土壌等の培養土が乾燥しやすく、強風により表層部が飛散してしまうという問題がある。【解決手段】 軽量な資材を採用し建築に対する屋上の負荷を低減すると共に、風の影響で土壌の飛散及び乾燥することなく降雨時に貯水槽に保水し、余分な水は排水管を通しスムーズに排水することができる住居やビル等の建築物の屋上の緑化を可能とする緑化装置と屋上用緑化装置の形成方法である。
請求項(抜粋):
貯水槽(1A)と受台部(1B)と土壌受け(1C)と、基礎土壌(1D)から構成され、貯水槽(1A)は、FRPなどを用いて構成された平面方形の底面(1A1)と、この底面(1A1)の前後左右辺に連設された側壁(1A2)から構成され、側壁(1A2)における下方部分には排水ドレン用パイプ(1A21)が連結され、受台部(1B)は、所定高さに構成された所定本数の角材状体(1B1、1B1、..)を貯水槽における底面(1A1)の上面に所定間隔をもって配設して構成され、土壌受け(1C)は、受け網(1C1)と透水性の不織布(1C2)から構成され、受け網(1C1)は、受台部(1B)の上面に載置され、透水性の不織布(1C2)は土壌流出を防ぐよう受け網の上面に敷設され、基礎土壌(1D)は、土壌受け(1C)の上面に充填され、基礎土壌(1D)に種子を播種することを特徴とする緑化装置。
IPC (5件):
A01G 7/00 602 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 9/02 ,  E04D 13/00
FI (5件):
A01G 7/00 602 B ,  A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 C ,  A01G 9/02 E ,  E04D 13/00 Z
Fターム (34件):
2B022AA03 ,  2B022AA05 ,  2B022AB02 ,  2B022AB08 ,  2B022BA02 ,  2B022BA15 ,  2B022BA16 ,  2B022BB01 ,  2B027NC02 ,  2B027NC05 ,  2B027NC13 ,  2B027NC14 ,  2B027NC15 ,  2B027NC27 ,  2B027ND01 ,  2B027NE09 ,  2B027QA04 ,  2B027QA05 ,  2B027QB03 ,  2B027QB10 ,  2B027QC05 ,  2B027QC22 ,  2B027QC35 ,  2B027RA06 ,  2B027RA14 ,  2B027RA22 ,  2B027RA28 ,  2B027RB03 ,  2B027RB04 ,  2B027RC06 ,  2B027RC12 ,  2B027RC13 ,  2B027RC15 ,  2B027RC29

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