特許

J-GLOBAL ID：200903066261705709

過酸化水素加熱装置および方法

発明者： 藤本 明正 ,  山本 英仁 ,  植田 道雄
出願人/特許権者： 四国化工機株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-266425
公開番号（公開出願番号）：特開平10-108898
出願日： 1996年10月07日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】 過酸化水素をその分解を抑制して加熱する。また、ヒータの腐食を防止する。【解決手段】 過酸化水素加熱装置は、ウェッブWを通過させるための過酸化水素槽51と、過酸化水素槽51に内蔵されている温水槽111 と、温水槽111 に内蔵されているヒータ112 および熱交換器113 と、過酸化水素槽51の出口74および熱交換器113 の出口がそれぞれ接続されているリザーブタンク114 と、リザーブタンク114 に入口が接続されているポンプ116 と、入口がポンプ116 の出口に接続されかつ出口が過酸化水素槽51の入口75および熱交換器113 の入口のいずれかに交互に接続される切替バルブ115 とを備えている。

請求項（抜粋）：

ウェッブを通過させるための過酸化水素槽と、過酸化水素槽に内蔵されている温水槽と、温水槽に内蔵されているヒータおよび熱交換器と、過酸化水素槽の出口および熱交換器の出口がそれぞれ接続されているリザーブタンクと、リザーブタンクに入口が接続されているポンプと、入口がポンプの出口に接続されかつ出口が過酸化水素槽の入口および熱交換器の入口のいずれかに交互に接続される切替バルブと、を備えている過酸化水素加熱装置。

IPC (3件)：

A61L 2/18 ,  C01B 15/01 ,  H05B 3/82

FI (3件)：

A61L 2/18 ,  C01B 15/01 ,  H05B 3/82