特許
J-GLOBAL ID:200903066262376636
樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297672
公開番号(公開出願番号):特開平5-209119
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 透明で耐熱性が高く,機械的強度,寸法安定性,成形性に優れ,耐熱エージング性および耐湿熱エージング性も改良された樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリアリレート1〜99重量%とポリカーボネート99〜1重量%とからなり,カルボキシル基の存在量が15当量/106 g以下である樹脂組成物であって,前記ポリアリレートは,ビスフェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分とからなり,前記ビスフェノールが2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンと1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-1-フェニルエタンとの混合体かあるいは1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-1-フェニルエタン単独であり,前記芳香族ジカルボン酸成分がテレフタル酸および/またはイソフタル酸であり,かつ特定の関係式を満足する樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ポリアリレート1〜99重量%と,ポリカーボネート99〜1重量%とからなり,カルボキシル基の存在量が15当量/10<SP>6</SP> g以下である樹脂組成物であって,前記ポリアリレートは,ビスフェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分とからなり,前記ビスフェノールが2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン(以後ビスフェノールAと記す)と1,1-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-1-フェニルエタン(以後ビスフェノールAPと記す)との混合体かあるいはビスフェノールAP単独であり,前記芳香族ジカルボン酸成分がテレフタル酸及び/又はイソフタル酸であり,かつ式[1]及び式[2]の関係式を満足することを特徴とする樹脂組成物。 Y≧30-1.6X [1] Y≦X+70 [2](式中,Xは0<X≦100であり,ポリアリレートにおける全ビスフェノールのモル数に対するビスフェノールAPのモル%を示す。Yは0≦Y≦100であり,ポリアリレートにおける全ジカルボン酸のモル数に対するテレフタル酸のモル%を示す。)
IPC (2件):
C08L 67/03 LPE
, C08L 69/00 LPR
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