特許
J-GLOBAL ID:200903066262587955

楽音再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357017
公開番号(公開出願番号):特開平10-187175
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 演奏したい楽器と同じ楽器の音が再生されないようにする。【解決手段】 エレキベースギター3を楽器接続ボード8のホーンジャック84に接続すると、拡張I/Oポート88の検知ポートP02に現れる電圧がローレベルからハイレベルに変化し、この変化が制御装置20に備えられたCPU45の入力ポートD2により検出される。この検出によりCPU45は、読み込まれるMIDIデータ110のうち、エレキベースギターの音源を指定するMIDIデータ#3を削除する処理を行う。これにより、MIDIデータ#3がMIDI音源ボード51に書き込まれないため、エレキベースギターの音は再生されない。そして、エレキベースギター3の演奏者は、自分の演奏音を打ち消されることなく演奏できる。
請求項(抜粋):
楽音の発生源となる音源情報が読出可能に記憶された音源情報記憶手段と、前記楽音の種類を指定する楽音種類指定情報により楽曲が構成された楽曲情報を前記音源情報記憶手段に入力するとともに、その入力される楽曲情報の楽曲を構成する楽音種類指定情報により指定される種類の楽音の発生源となる音源情報を前記音源情報記憶手段から読出す音源情報読出手段と、この音源情報読出手段により読出された音源情報を入力するとともに、その音源情報により示される楽音を演奏する楽音演奏手段とが備えられた楽音再生装置において、スイッチング信号を発生するスイッチング信号発生手段と、このスイッチング信号発生手段から発生されたスイッチング信号を入力するとともに、その入力されたスイッチング信号により、前記音源情報記憶手段に入力される楽音種類指定情報のうち、所定の楽音種類指定情報を削除する楽音種類指定情報削除手段が備えられたことを特徴とする楽音再生装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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