特許
J-GLOBAL ID:200903066264090403

ブレーキダイナモメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042566
公開番号(公開出願番号):特開平8-219954
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 駆動源を共通として一対のシングルダイナモメータとしての機能が得られ、一方のブレーキ装置に対する試験の完了後、予め準備した他方のブレーキ装置に対する試験を自動的に開始することができ、ブレーキダイナモメータの無人による連続運転が可能になるブレーキダイナモメータの提供。【構成】 電気モータ1によつて回転駆動される第1駆動軸4と、第1駆動軸4と第4駆動軸17との間に回転運動を伝達する回転運動伝動装置5,18,16とを有し、電気信号によつてそれぞれ接続作動する両クラッチ装置2,19の断接によつて第2駆動軸6又は第4駆動軸17を選択的に回転させ、第2駆動軸6の第1取付け治具8に取付けた第1回転体46に第1非回転体48を作用させ、第4駆動軸17の第2取付け治具32に取付けた第2回転体50に第2非回転体51を作用させる。
請求項(抜粋):
電気モータ(1)によつて回転駆動される第1駆動軸(4)と、第1駆動軸(4)と第2駆動軸(6)との間を断接する第1クラッチ装置(2)と、第2駆動軸(6)に固設され、ブレーキ装置の第1回転体(46)を取付けるための第1取付け治具(8)と、第1取付け治具(8)に対向して配置された第3駆動軸(9)と、第3駆動軸(9)に固設され、ブレーキ装置の第1非回転体(48)を取付けるための第3取付け治具(10)と、第1,第2駆動軸(4,6)に平行に配置された第4駆動軸(17)と、第4駆動軸(17)に固設され、ブレーキ装置の第2回転体(50)を取付けるための第2取付け治具(32)と、第2取付け治具(32)に対向して配置された第5駆動軸(33)と、第5駆動軸(33)に固設され、ブレーキ装置の第2非回転体(51)を取付けるための第4取付け治具(36)と、第1駆動軸(4)と第4駆動軸(17)との間に回転運動を伝達する回転運動伝動装置(5,18,16)と、回転運動伝動装置(5,18,16)による第1駆動軸(4)から第4駆動軸(17)への回転運動の伝達を断接する第2クラッチ装置(19)とを有し、電気信号によつてそれぞれ接続作動する両クラッチ装置(2,19)の断接によつて第2駆動軸(6)又は第4駆動軸(17)を選択的に回転させ、第1取付け治具(8)に取付けた第1回転体(46)に第1非回転体(48)を作用させ、第2取付け治具(32)に取付けた第2回転体(50)に第2非回転体(51)を作用させることを特徴とするブレーキダイナモメータ。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  G01L 5/28
FI (3件):
G01M 17/00 E ,  G01L 5/28 Z ,  G01M 17/00 A

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