特許
J-GLOBAL ID:200903066265396549

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066426
公開番号(公開出願番号):特開2006-254577
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】出力電圧を一定値に保つ高速な応答性を維持しながらも、スイッチング周波数の変動を抑制することができるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】オフ制御方式のDC-DCコンバータにおいて、周波数監視回路18がスイッチング周波数fに応じた信号レベルの周波数検出信号Vfをタイマ回路19へ出力し、ハイサイドスイッチ10がターンオンしてからタイマ時間が経過した後にハイサイドスイッチ10をターンオフする信号を出力するタイマ回路19が、周波数検出信号Vfを基にタイマ時間を設定して、ハイサイドスイッチ10のオン時間をスイッチング周波数fが所定値で安定化するように調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インダクタに流れる電流をスイッチング手段のオン・オフ動作によって調整して、出力電圧を制御するDC-DCコンバータであって、 当該DC-DCコンバータの出力電圧を基準電圧と比較して誤差信号を出力するエラーアンプ手段と、 少なくとも前記スイッチング手段がオフの時に、前記インダクタに流れる電流に応じた信号レベルの電流検出信号を出力する電流検出手段と、 前記誤差信号と前記電流検出信号を基に、前記インダクタに流れる電流が所定値を下回ると前記スイッチング手段をターンオンする信号を出力する比較手段と、 前記スイッチング手段のスイッチング周波数に応じた信号レベルの周波数検出信号を出力する周波数検出手段と、 前記周波数検出信号を基に前記スイッチング周波数に応じたタイマ時間を設定し、前記スイッチング手段がターンオンしてから前記タイマ時間が経過した後に前記スイッチング手段をターンオフする信号を出力するタイマ手段と、 を有することを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/00
FI (1件):
H02M3/00 H
Fターム (9件):
5H730AA03 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730EE23 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FD62 ,  5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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