特許
J-GLOBAL ID:200903066267589298

海洋センサのダンパ保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119205
公開番号(公開出願番号):特開平7-323885
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 海洋センサを安定した状態で使用するための折り畳み及び展張可能なシート材によるダンパを、使用の時まで折り畳んで収納・保持しておくダンパ保持構造で、構造が簡単でコストが低く、しかも動作が確実で信頼性の高いものを実現することを目的とする。【構成】 下部に開口部を有するダンパ収納部、折り畳み・展張可能なダンパ及び海洋センサを吊下ケーブルにより上から順に接続しておき、前記ダンパを前記ダンパ収納部内に折り畳んで収納し、収納されたダンパの使用時までダンパ収納部内に保持する海洋センサのダンパ保持構造において、吊下ケーブルを通すための切り欠きを有する板状の蓋及び係止手段から成る保持部材をダンパを収納したダンパ収納部の開口部に少なくとも海洋センサの重量により離脱できるように嵌合することにより一体とし、海洋センサと共に容器内に挿入・格納し、ダンパ収納部内にダンパを保持することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
下部に開口部を有するダンパ収納部、折り畳み・展張可能なダンパ及び海洋センサを吊下ケーブルにより上から順に接続しておき、前記ダンパを前記ダンパ収納部内に折り畳んで収納し、収納されたダンパの使用時までダンパ収納部内に保持する海洋センサのダンパ保持構造において、吊下ケーブルを通すための切り欠きを有する板状の蓋及び係止手段から成る保持部材を、ダンパを収納したダンパ収納部の開口部に少なくとも海洋センサの重量により離脱可能に嵌合し、海洋センサと共に容器内に挿入・格納し、ダンパ収納部内にダンパを保持することを特徴とする海洋センサのダンパ保持構造。
IPC (2件):
B63C 11/48 ,  F16F 9/04

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