特許
J-GLOBAL ID:200903066267658257

車両用始動兼発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047152
公開番号(公開出願番号):特開平7-259710
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 始動兼発電機においてエンジン始動時の要求トルクを確保するとともに、発電に必要な回転速度を確保する。【構成】 エンジンを始動する一方、始動後のエンジンに駆動されて電力を供給する始動兼発電機2と、始動兼発電機2のロータ軸20の外周で同軸的に軸支されたプーリ3と、プーリ3の回転数がロータ軸20の回転数を越えるとロータ軸20とプーリ3とを結合するワンウェイクラッチ7と、プーリ3の内周とロータ軸20との間に介装されたプラネタリギヤ5と、プーリ3の回転数がロータ軸20の回転数を越えたときにプーリ3からプラネタリギヤ5への動力を遮断するワンウェイクラッチ8と、エンジンの駆動軸とプーリ3とを連結するベルトとを備える。
請求項(抜粋):
エンジンを始動する一方、始動後のエンジンに駆動されて電力を供給する車両用始動兼発電装置と、前記始動兼発電装置のロータ軸の外周で同軸的に軸支された回転部材と、前記回転部材の回転数がロータ軸の回転数を越えるとロータ軸と回転部材とを結合する第1のクラッチと、前記回転部材の内周とロータ軸との間に介装された減速手段と、前記回転部材の回転数が所定の回転数を越えたときに前記回転部材から減速手段への動力を遮断する第2のクラッチと、エンジンの駆動軸と前記回転部材とを連結する回転伝達手段とを備えたことを特徴とする車両用始動兼発電装置。
IPC (3件):
F02N 11/04 ,  F02N 15/02 ,  H02K 7/18

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