特許
J-GLOBAL ID:200903066268070920

燃焼方法、およびこのような方法を使用する燃料噴霧バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345424
公開番号(公開出願番号):特開平11-237008
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 燃料が液体燃料であり、炎を長くすること、および/または炎の内部の温度のピークを下げてNOxの形成を少なくすることができる、特にガラスの溶融に使用される燃焼方法および装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一つの内壁(25)をもつ重油類の液体燃料の供給管路(2)と前記燃料供給管路に対し同心に配置された噴霧化流体供給管路(3)とを有する少なくとも一つの噴射器(1)を具備する少なくとも一つのバーナ(5)により、燃料供給が行われる。 液体燃料をその供給管路から排出させる直前に、前記内壁にほぼ沿った中空噴流の形状にする。このような方法を使用するバーナにも関する。特にガラス製造炉内のNOxの低減に適用される。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの内壁(25)をもつ重油類の液体燃料の供給管路(2)と前記燃料供給管路に対し同心に配置された噴霧化流体供給管路(3)とを有する少なくとも一つの噴射器(1)を具備する少なくとも一つのバーナ(5)により燃料供給が行われる、特にガラスの溶融に使用される燃焼方法であって、液体燃料をその供給管路から排出させる直前に、前記内壁にほぼ沿った中空噴流の形状にすることを特徴とする燃焼方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-185007
  • 特開昭62-116816

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