特許
J-GLOBAL ID:200903066269828001

搬送装置および搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324949
公開番号(公開出願番号):特開平9-156746
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 水平経路と垂直経路と積み替えなしに連続して搬送する。【解決手段】 水平経路5Aに垂直湾曲経路5Dを介して垂直経路5Eが接続された搬送経路5に搬送レール6Dを敷設し、この搬送レール6Dに案内されて移動自在な前部走行機12と後部走行機13とをそれぞれ配設し、前部走行機12に、先端部に荷台15が固定された揺動支持アーム14を揺動自在に設けるとともに、後部走行機13に荷台15との間に起伏リンク16を回動自在に連結し、前記荷台15に設けた傾斜計18の検出信号に基づいて、前部走行機12と後部走行機13の走行速度を制御して互いの間隔Lを調整し、起伏リンク16を介して揺動支持アーム14を揺動させて荷台15を水平に保持する姿勢制御装置を設けた。
請求項(抜粋):
水平経路に湾曲経路を介して垂直経路が接続された搬送経路に沿って搬送レールを敷設し、この搬送レールに案内されて移動自在な前部走行機と後部走行機とをそれぞれ配設し、前部走行機と後部走行機の一方の走行機に揺動自在に支持されて先端部に荷台が固定された揺動支持アームを設けるとともに、他方の走行機と、荷台または揺動支持アームとの間に回動自在に連結された起伏リンクを設け、前記荷台に設けた傾斜検出手段の信号に基づいて、前部走行機と後部走行機の走行速度を制御して互いの間隔を調整することにより起伏リンクを介して揺動支持アームを揺動させ荷台を水平に保持する姿勢制御装置を設けたことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
B65G 43/08 ,  B61B 13/06
FI (2件):
B65G 43/08 D ,  B61B 13/06 A

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