特許
J-GLOBAL ID:200903066269951490

レイヤ2のスイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092941
公開番号(公開出願番号):特開2004-304371
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】異なるセグメントに属するホスト間通信において、これらのホストがデフォルトゲートウェイとするルータを経由することなくデータを転送できるレイヤ2のスイッチング装置を提供する。【解決手段】レイヤ2のスイッチング装置は、第1及び第2ホストの一方のIPアドレスをIP送信元アドレスとして含み、且つ他方のMAC及びIPアドレスをMAC及びIP宛先アドレスとして含むエントリが登録されたフローテーブルと、一方のIPアドレスがIP送信元アドレスとして設定され且つ他方のIPアドレスがIP宛先アドレスとして設定されたデータが一方から受信された場合に、このデータに設定されているMAC宛先アドレスをフローテーブルのエントリに基づいて他方のMACアドレスに変換する変換手段と、MAC宛先アドレスが変換されたデータを他方へ向けて送出する手段とを含む。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
異なるLANセグメントに属する第1及び第2ホストと、これらの第1及び第2ホストがデフォルトゲートウェイとするルータとそれぞれ接続され、第1及び第2ホスト間を転送されるデータをレイヤ2で転送するレイヤ2のスイッチング装置であって、 前記第1及び第2ホストの一方のIPアドレスをIP送信元アドレスとして含み、且つ他方のMAC及びIPアドレスをMAC及びIP宛先アドレスとして含むエントリが登録されたフローテーブルと、 前記一方のIPアドレスがIP送信元アドレスとして設定され且つ前記他方のIPアドレスがIP宛先アドレスとして設定されたデータが前記一方から受信された場合に、このデータに設定されているMAC宛先アドレスを前記フローテーブルの前記エントリに基づいて前記他方のMACアドレスに変換する変換手段と、 前記MAC宛先アドレスが変換されたデータを前記他方へ向けて送出する手段と、を含むレイヤ2のスイッチング装置。
IPC (1件):
H04L12/46
FI (1件):
H04L12/46 A
Fターム (3件):
5K033CB09 ,  5K033DA05 ,  5K033DB19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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